前回のブログで訪問したのは、久留米ラーメンを代表するお店「大砲ラーメン本店」
そして翌日の朝は同市内にある、同じく久留米ラーメンを代表する「丸星中華そばセンター」へ訪問しました!
「豚骨ラーメン発祥の地」として知られるこの街で、ひときわ異彩を放つ存在。
福岡県久留米市、西鉄天神大牟田線「宮の陣駅」から徒歩12分。
国道3号線沿いに「丸星中華そばセンター」はあります。
どことなくのどかな雰囲気の場所ですが、「丸星中華そばセンター」以外にもラーメン店が何軒かあります。
店の前に着くと、大きな駐車場が。
しかも普通自動車だけでなく、大型トラックも混じっています。
「ここはサービスエリアか?」
そう思ってしまうような佇まい。

実際、国道3号線沿いにある丸星は、長年ドライバーの胃袋を支えてきたお店なのだそうです。
いわゆる“国道系ラーメン”の代表格。
店内に入ると、昭和の食堂そのもの。

飾り気はありません。
でも、その無骨さがたまりません。
丸星中華そばセンターの歴史と特徴
この店のすごさは、単なる人気店ではないところです。
・1958年(昭和33年)創業の老舗
・久留米ラーメンを代表する存在
・かつては24時間営業(一説には初の24時間営業ラーメン店だったとも)
・トラック文化とともに発展
まさに「歴史そのもの」です。

さらに面白いのは、ラーメン文化への影響力。
・紅しょうがトッピングの普及元と言われる
・替玉文化を久留米で広めたとも言われる
つまり、「ただの店」ではなく「文化を作った店」なのです。
朝からガツンと来る“赤茶豚骨”
食券を買い、席に着きます。

どうやらラーメンの種類は一つのみ。
そして数分後、着丼。

見た瞬間、思いました。
「スープ、濃い…」
白濁というより、赤茶色。
これは長時間炊き込んだ証拠です。
一口すすります。

ザラっとした骨感。
濃厚なのに、どこか優しい。
これぞ久留米ラーメンの真骨頂です。
麺は中細ストレート。

スープとの絡みが抜群です。
具材はシンプル。
チャーシュー、ネギ、海苔。

余計なことは一切しません。
でも、それでいいのです。
ラーメンだけじゃない。名物「おでん」
丸星の楽しみは、ラーメンだけではありません。
店内には、おでんのコーナーがあります。
大根、厚揚げ、練り物。
どれも味がしみしみ。
しかも安い。
朝からラーメン+おでん。
これが丸星スタイルです。
さらに、高菜や漬物もセルフで楽しめます。
こういう“雑多な自由さ”が、この店の魅力。
ただ残念なことですが、僕は連食予定だったので、ラーメンだけで我慢しておきました。
「朝ラー文化」を体感できる貴重な店
久留米はラーメン文化が強い街です。

しかし、朝から本格豚骨を食べられる店は多くありません。
丸星は、その数少ない一つ。
実際、朝から来る常連も多いそう。

地元民にとっては日常。
観光客にとっては非日常。
このギャップが面白いのです。
まとめ:これは“食べる観光地”
丸星中華そばセンターは、ただのラーメン店ではありません。
・久留米ラーメンの歴史を体感できる
・昭和の空気を味わえる
・圧倒的コスパ
・朝から食べられる非日常体験
すべてが揃っています。

正直、好き嫌いは分かれる味です。
でも、それも含めて「本物」。
久留米に行くなら、絶対に外せない一軒です。

店舗情報
- 店名:丸星中華そばセンター
- 住所:福岡県久留米市高野2-7-27
- 電話番号:0942-33-6440
- 営業時間:平日9:00-21:00 土・日・祝日8:00-21:00
- 定休日:第2・第4木曜日
- 席数:50席
- 駐車場:あり(大型トラック専用もあり)


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