日本一のラーメン県である山形にある「とりもつラーメン」。
新庄市のソウルフードです。
以前、とりもつラーメンの発祥の地である「一茶庵 支店」のレビューを掲載しました。
今回はその「一茶庵 支店」と並ぶ「とりもつラーメン」の老舗、「中華そば 末広」を訪問したのでレビューします!
改めて皆さん、「とりもつラーメン」ってご存知ですか?
豚や牛ではなく、鶏のもつが入ったラーメンなんです。
新庄のご当地グルメとして「愛をとりもつラーメン」というキャッチフレーズで親しまれているんですよ。
このネーミング、素敵ですよね!
「中華そば 末広」の歴史と魅力
今回訪れた「中華そば 末広」は、創業50年以上の新庄市の老舗ラーメン店。
新庄駅から徒歩7分ほどの場所にあります。

外観は年季の入ったレトロな雰囲気で、一見すると普通の町中華といった風情。
でも、この小さなお店こそが、新庄のとりもつラーメン文化を支えてきた伝説の名店なんです!
とりもつラーメンの歴史を少しだけ
以前にも載せましたが、新庄とりもつラーメンの歴史についても少しだけ触れます。
最上地方では昔から鶏を飼う農家が多く、祝い事の際には鶏を一羽さばいてモツ煮込みを作る習慣がありました。
そんな鶏モツ煮込みが居酒屋の定番メニューとなり、いつしか常連客がラーメンとモツ煮込みを一緒に食べるようになったのが始まりだとか。

2002年には「愛をとりもつラーメンの会」が発足し、新庄・最上地方の名物として全国に発信されるようになりました。
今では県外からも多くのファンが訪れる人気グルメに成長したんです!
夕方に訪問!末広のリアルな雰囲気
ところで末広の営業時間は「食べログ」によると昼営業のみ。
けど「Googleマップ」だと16時からも営業している。
当初は訪問する予定ではなかったのですが「ダメ元で行ってみよう」と思い、16時に店の前へ。
すると暖簾が出ていて、店内も営業している雰囲気が。

店のドアを開け「やってますか?」と聞いたところ、やっているとのことだったので食べることに。
元々、普通に夕方営業しているのかもしれないですが、何だかとてもラッキーな気分!
店内はテーブル席が並ぶシンプルな造り。

昭和の大衆食堂スタイルですが、これがとても落ち着きます。

地元の人たちの憩いの場という感じが伝わってきます。

また、とても丁寧な店主さんの接客が印象に残りました。

この雰囲気こそが、地元で長年愛され続けている理由なんだと実感。
いざ実食!「スタミナラーメン」を注文
メニューはとってもシンプル。
中華そば、メンマラーメン、チャーシューメン、そしてスタミナラーメンが基本です。
ところで末広では、とりもつラーメンを「スタミナラーメン」という独自の名称で提供しています。

メニューには「とりもつ」という文字は見当たりませんので、初めての方はご注意を!
これ、知らないと注文に迷っちゃいますよね。
僕は店主さんに「えーっと…とりもつラーメンってどれですかね?」って聞いちゃいました🤣
そして僕が注文したのは、もちろん「スタミナラーメン」!
待つこと数分、運ばれてきた一杯に目をひかれました。

透き通った琥珀色のスープが美しい!
鶏ガラベースの醤油スープは、見た目から優しさが伝わってきます。
まずはスープをひとくち。

おおっ、これは…!
あっさりしているのに、しっかりと鶏の旨みが詰まっている。
塩加減も絶妙で、飲むとほっとする味わいです。
このスープ、いくらでも飲めちゃいそう。
麺は自家製かな?

つるんとした滑らかな食感の麺。
やや柔らかめの茹で加減で、スープとの一体感が素晴らしいです。
ガツガツ食べるというより、じっくり味わいながら食べたくなる優しい麺ですね。
主役の「とりもつ」がすごい!
そして何といっても主役は、たっぷりと入った鶏モツ!

ハツ、砂肝、レバー、そして末広の特徴である「キンカン(卵巣)」など、様々な部位が入っています。
このキンカン、プリプリしていて本当に美味しいんです!
見た目にもインパクトがあって、他のお店とは一味違う個性を放っています。
モツはどれもじっくり煮込まれていて、臭みは一切なし。
甘辛い味付けではなく、あっさりとした醤油味なのがポイント。
これがまた、スープとの相性抜群なんです!
豚や牛のもつとは違う、鶏ならではの柔らかさと上品な味わい。
モツが苦手な人でも、新庄のとりもつなら食べられるかもしれません。
「もつラーメン 新庄」「とりもつ ラーメン」の代表格
新庄市でとりもつラーメンを食べるなら、末広は外せない一軒です。
「とりもつラーメン 新庄 人気」で検索すれば必ず上位に出てくる名店ですし、「とりもつラーメン 山形」を代表するお店の一つでもあります。
帰り際、店主さんから
店主「東京からいらしたんですか?」
麺旅「はい、とりもつラーメンでとても評価が高いお店だったので、来れてよかったです!」
店主「いや〜、今はそんなんでもないですよ〜(照笑)」
と、やたら謙虚な感じ。
とても人のいい店主さんでした!

「新庄 とりもつラーメン」といえば、発祥の店である一茶庵支店と、この末広が双璧をなす存在。
どちらも個性的で、食べ比べするのも楽しいですよ!
アクセスと駐車場情報
店名:中華そば 末広
住所:山形県新庄市末広町1-36
営業時間:10:30〜14:45 16:00〜18:00(Googleマップ情報、要確認)
定休日:第2・第4・第5日曜日(食べログ情報、要確認)
駐車場:あり(店の向かい側に大きな駐車場)
アクセス:新庄駅から徒歩約7分
まとめ:新庄に来たら絶対食べたい一杯!
創業50年以上の歴史を持つ「中華そば 末広」のスタミナラーメンは、新庄のソウルフードそのもの。
あっさりとした鶏ガラスープと、じっくり煮込まれた鶏モツの絶妙なバランスは、一度食べたら忘れられない味わいです。
夕方に訪れても温かく迎えてくれる地元密着の雰囲気も素敵。
素敵な店主さんの接客と、ほっとする味わいのラーメンで、心も体も満たされました。
山形県新庄市を訪れる際は、ぜひ「中華そば 末広」で本場の「とりもつラーメン」を味わってみてください。
きっとあなたも「愛をとりもつラーメン」の虜になるはずです!
調べたら、新庄には一茶庵支店、末広に加えてもう一店舗、人気のとりもつラーメン店があるんですね。
いずれそのとりもつラーメンのお店も巡って、食べ比べレポートをお届けしたいと思います。
ラーメン王国山形、恐るべし!
それでは、素敵なラーメンライフを!😊



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