突然ですが、千葉三大ラーメンってご存知ですか?
以下のラーメンを指します。
- 勝浦タンタンメン
- アリランラーメン
- 竹岡式ラーメン
上から房総半島の「外房」「内陸部」「内房」とエリアが分かれています。
僕はそれぞれのラーメンは知っていましたが、この三つが千葉三大ラーメンと呼ばれているのは知りませんでした。
千葉県は東京の隣にあるので都会に思えますが、房総半島の方はアクセスするにも距離があり、ほぼ日帰り旅行になる距離。
というわけで千葉の「ご当地ラーメン」を制覇するべく、今回はアリランラーメン発祥の地である「八平の食堂」を訪問しました!
ちなみに「はちべえのしょくどう」と読みます。
都心から高速道路に乗って1時間半ほど。
もし仮に公共交通機関を使うなら、お店は最寄駅から9km弱の場所。
バスは一時間に一本ほどらしいので、車かバイクで行くしかない、「秘境の名店」。
30台分の広々とした駐車場があるので、車での訪問は問題ありません!
僕は滅多に乗らないバイクでツーリングがてら行きました。
アリランラーメン誕生秘話
このアリランラーメンを開発したのは、店主の古市豊さん。
約40年前、駅前の屋台からスタートしたそうです。
店名の「アリラン」は、韓国の厳しいアリラン峠にまつわる歌からインスピレーションを受けたとのこと。
峠を越える人々に体力をつけてもらいたいという思いから、スタミナ満点のラーメンが生まれたんです。
素敵なストーリーですよね。
玉ねぎ、豚肉、ニンニク、ニラ、ネギを独自の調理法で香ばしく炒め、醤油ベースのスープで煮込む。

シンプルながら計算し尽くされた味。
千葉県産の豚肉を使用するなど、素材へのこだわりも感じられます。
待望のアリランらあめんが着丼!
店内は昭和レトロな食堂といった雰囲気で、どこか懐かしさを感じます。

テーブル席がメインですので、家族連れでも来やすいですね。
壁には地元の写真などが貼られていて、シンプルながら温かみのある空間です。
注文したのはもちろん「アリランらあめん」。

厨房から聞こえる中華鍋を振る音に心を躍らせながら、約10分ほど待ちます。
この待ち時間がまた楽しいんです。
そして、ついに着丼!

黒っぽい醤油スープの上には、たっぷりの玉ねぎ、豚肉、ニラ、そしてネギ。見た目からしてインパクト抜群です。
スープを一口すすると、玉ねぎの甘みと豚肉の旨味が口いっぱいに広がります。

そこに自家製ラー油のピリ辛とニンニクのパンチが効いて、これはクセになる味!
醤油ベースながら、野菜をしっかり炒めているので香ばしさもあって、複雑な味わいです。
麺は自家製の中太ちぢれ麺。

モチモチとした食感で、このパワフルなスープとの相性が抜群なんです。
一口食べるとツルツルと喉を通り、気づけば箸が止まりません。
チャーシュー好きなら「アリランチャーシュー」もおすすめ
今回はベーシックなアリランらあめんを注文しましたが、一番人気は「アリランチャーシュー」だそうです。

柔らかく煮込まれたチャーシューがたっぷり乗って、お口の中でとろけるのだとか。
次回は絶対これを食べようと心に決めました。
辛いものが苦手な方には、普通のラーメンもありますよ。
でも、せっかく「八平の食堂」まで来たなら、やっぱりアリランらあめんにチャレンジしてほしいです。
辛いのがそれほど得意ではない僕でも十分食べられました。
半ライスを頼んで、スープをかけて簡単雑炊にするのも通の食べ方。
これがまた絶品とのことで、きっと最後の一滴まで楽しめます!
千葉ラーメン巡りに欠かせない、最高の一杯

千葉三大ラーメンを制覇したい方にとって、「八平の食堂」は外せないスポット。
竹岡式ラーメンも勝浦タンタンメンも美味しいですが、アリランラーメンはまた別の個性があって面白いんです。
ニンニクがガツンと効いているので、デートには向かないかもしれません(笑)。
でも、友達や家族とワイワイ食べに行くには最高のお店です。
食べた後は元気モリモリになること間違いなしですよ。
千葉ラーメンの奥深さを感じられる「八平の食堂」。

山奥の秘境にありながら、全国からラーメンフリークが訪れる理由がよくわかりました。
スタミナ満点のアリランラーメンで、峠も人生も乗り越えていきましょう!
店舗情報
- 店名:八平の食堂
- 住所:千葉県長生郡長柄町山根1201
- 電話:0475-35-2467
- 営業時間:11:00~18:30(LO18:15)スープがなくなり次第終了
- 定休日:水曜日
- 駐車場:30台(無料)
- アクセス:茂原北IC・茂原長南ICから車で約15分
※訪問前に営業状況をご確認ください。


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