【福岡ひとり旅】「元祖ラーメン長浜家」を朝ラーで訪問!元祖長浜屋との違いや歴史も紹介【長浜ラーメン】

元祖ラーメン長浜家 福岡県

福岡に来たなら、やはり一度は食べておきたい長浜ラーメン。

今回は福岡市中央区大手門にある元祖ラーメン長浜家(ながはまけ)を訪問しました。

しかも時間は平日の朝です。

朝から豚骨ラーメン。

人によっては「ちょっと重くない?」と思うかもしれません。

しかし、長浜ラーメンは朝でも意外といけます。

むしろ福岡にいると、朝からラーメンを食べることに妙な説得力すら感じてきます。

元祖ラーメン長浜家とは?

元祖ラーメン長浜家を語るうえで避けて通れないのが、元祖長浜屋。

私も以前、訪問しました。

元祖長浜屋は1952年創業。

魚市場で働く人たちに素早くラーメンを提供するため、茹で時間の短い細麺を採用したとされています。

現在では長浜ラーメンを代表する存在。


そして2009年12月、元祖長浜屋で働いていたベテランスタッフらが独立して開いたのが、今回訪問した大手門の「元祖ラーメン長浜家」(通称「家①」)です。

つまり「元祖長浜屋」と「元祖ラーメン長浜家」は、支店や系列店ではありません。

現在はそれぞれ別の店として営業しています。

平たく言えば分裂。

「長浜屋(ながはまや)」と「長浜家(ながやまけ)」。

一文字違うだけ。

しかも「元祖長浜屋」と「元祖ラーメン長浜家」は徒歩2分ほどの近さ。

初めて福岡を訪れた人が混乱するのも無理はありません。

のみならず、その後さらに今回訪問したお店と同じ「元祖ラーメン長浜家」という屋号の店が他にも誕生しました(今回訪問した元祖ラーメン長浜家から独立。通称「家②」)。

  • 元祖長浜屋
  • 元祖ラーメン長浜家(家①)
  • 元祖ラーメン長浜家(家②)

長浜ラーメンの歴史、ラーメン以上に濃いです。

平日の朝から長浜ラーメン

今回訪問したのは平日の朝。

大手門の長浜家は、昔から「朝元祖」を楽しむ人もいる店です。

朝早い時間でも利用する人がおり、福岡の日常に溶け込んでいることが分かります。

メニューは「ラーメン」のみ。

2026年6月からラーメンは600円になっています。

長らくワンコインで提供されていましたが、それでも現在のラーメン価格を考えればかなりリーズナブルです。

あっさり豚骨と細麺。これぞ長浜スタイル

運ばれてきたラーメンは、見るからにシンプルです。

細いストレート麺。

豚骨スープ。

ネギ。

そして肉。

最近流行している、泡立った濃厚豚骨ラーメンとは方向性がかなり違います。

スープは比較的あっさり。

豚骨の旨味は感じながらも、重たさを前面に押し出したタイプではありません。

この軽さが朝にはちょうどいい。

「朝から豚骨」という言葉の破壊力に反して、ズルズルと食べ進められます。

麺は長浜ラーメンらしい細いストレート麺。

スープとの絡みもよく、テンポよく箸が進みます。

卓上のラーメンダレを使えば、自分好みに味を調整できるのも特徴です。

派手さはありません。

巨大なチャーシューもありません。

山盛りの具材もありません。

それでも、なぜかまた食べたくなる。

長浜ラーメンは「ごちそう」というより、福岡の日常食に近い存在なのかもしれません。

元祖長浜屋と食べ比べるのも面白い

元祖ラーメン長浜家を訪れるなら、元祖長浜屋と食べ比べてみるのもおすすめです。

先述の通り、両店は歩いて行ける距離にあります。

どちらが美味しいかは人の好みによって異なるため、ここではあえて触れません。

ラーメンのスタイルや店内の雰囲気には共通する点もあります。

しかし、現在はまったく別の店。

スープや麺、肉、店の空気感など、それぞれに違いがあります。

「屋」と「家」。

名前だけ見れば間違い探し。

しかし実際に両方食べてみると、そのややこしい歴史まで含めて長浜ラーメンの面白さなのだと思います。

福岡で朝からラーメンを食べる。

そんな旅も悪くありません。

いや、ラーメン好きならかなり良い朝です。

店舗情報

  • 店名:元祖ラーメン長浜家
  • 住所:福岡県福岡市中央区大手門2-7-10
  • 電話番号:092-725-5559
  • 営業時間:24時間営業(月曜と火曜は07:00~09:00の間は清掃時間)
  • アクセス:市営地下鉄赤坂駅1番出口から徒歩8~9分
  • 席数:33席

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